MULRブラシ:ロボットでは過剰な現場のパネル清掃

小規模アレイや屋根、手の届きにくい区画ではロボットの投資回収が見込めません。MULTIFITのMULRブラシシリーズは、スクレーパー型から水圧駆動型まで、こうした用途をカバーします。

清掃ロボットが投資に見合うのは大規模アレイですが、多くの現場の課題はもっと小さなものです。屋根置き発電所、駐車場のソーラーカーポート、工場敷地内の数列など。こうした区画のためにMULTIFITは、手動モデルから水圧駆動型まで全7品目のMULRブラシシリーズを用意しています。

シリーズ構成

カタログには7モデルがあります。スクレーパー型MULR-A、シングルヘッドMULR-B、ダブルヘッドMULR-CとMULR-C Pro、ローラー型MULR-DとMULR-D Pro、そして水圧駆動のMULR-Eです。選定の考え方は単純で、面積が大きく清掃頻度が高いほど、より処理能力の高いモデルが必要になります。

水圧駆動型MULR-Eはウォーターポンプ付きのセットで供給され、給水と清掃を同時に行います。

ブラシがロボットに勝る場面

ブラシは設置も移設も不要で、どのようなアレイ形状にも対応し、コストは数分の一です。公開されている価格帯を見れば明らかです。アレイが小さい、あるいは列が短く分散している場合、ロボットは遊んでしまいますが、ブラシは働き続けます。

大規模発電所でもブラシの出番はあります。ロボットが入れない区画の手入れに使われ、汚れの激しい季節には清掃スケジュールの補完役を務めます。

組み合わせ運用

拡張を続ける発電所に実用的なのは組み合わせ運用です。主要な列にはMRシリーズのロボットを、残りの区画にはMULRブラシを配置します。両シリーズとも同一メーカーの供給で、予備部品や消耗品も同じ窓口で注文できます。

供給条件はEXWまたはFOBで、物流と通関はTeranovaが調整します。

価格表と注文

写真と参考価格を添えたブラシ全7種は、TeranovaプラットフォームのMULTIFITカタログに掲載しています。現場の概要を添えてお問い合わせいただければ、メーカーに最新価格と納期を確認のうえご回答します。