機械製造から化粧品へ:CUBE CAPがブランドに合わせて自在な形状のカプセルを作れる理由

CUBE CAPはカプセル充填機メーカーから生まれました。自社設備、自社金型、皮膜原料まで備えています。OEM/ODMを依頼するブランドにとっての意味を解説します。

多くの化粧品受託メーカーでは、生産チェーンは購入した設備から始まります。しかし韓国のCUBE CAP CO., LTD.は設備そのものから始まります。同社は機械製造事業から成長し、自社のカプセル充填機を携えて化粧品分野に参入しました。OEM/ODMの発注者にとって、この違いには実務上の意味があります。以下で説明します。

会社の歩み

2007年から、同社の前身であるDCM KOREAはソフトカプセルの充填ラインを製造してきました。2011年にはベンチャー企業の認定を受け、植物性ソフトカプセル用のT-150V機を開発しました。その後は同社の資料によると、2013年にCUBE GROUPが設立され、2014年に新工場が建設され、2019年に社名をCUBE GELに変更し、2024年に法人CUBE CAP CO., LTD.と、植物性皮膜原料(CBVM)の生産と化粧品製造を統合した生産拠点が登記されました。

自社設備がもたらすもの

工場の設備は植物性とゼラチンの両方のソフトカプセルを製造でき、工程パラメータはタッチパネルで設定します。皮膜は専用タンクで調製され、その後にドラム乾燥と、ソフトカプセル向けモードを備えた乾燥室が続きます。フィルムから完成カプセルまでの全工程が自社拠点内で行われます。

メーカーが自らラインを構築した場合、購入した機械の制約に注文を合わせるのではなく、発注者の課題に合わせてラインを再調整できます。

ブランド仕様のカプセル:形状・容量・色

工場は親会社CUBE GELを通じて自社金型を製作しています。そのため、カプセルの形状、充填容量、色を標準セットから選ぶのではなく、特定のブランドに合わせて設定できます。カプセル化粧品の受託生産市場で、この対応力は珍しいものです。

ブランドにとって、これは記憶に残る製品を得る手段です。個性的な形状のカプセルは、ラベル以上に店頭で製品を際立たせます。

何を発注し、どう確認するか

同社は2つの形態で事業を行っています。完成ラインCOCAPSの供給と、発注者ブランドでの受託生産です。完成品の最小ロットは100本からで、大量生産の前にフォーマットを検証できます。

TeranovaプラットフォームのCUBE CAPプロフィールはメーカーの資料をもとに作成されており、企業のステータスは「企業提供情報」です。サンプルや取引条件のリクエストは、当社が買い手側で調整します。